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第0136号 ~税理士の登録者数に見る:果報はやることをやってから寝て待とう

(更新日:2018年02月17日)

ここ数年の合格者、登録者数の増加により、税理士として独立開業しても

「満足に顧問先を獲得できない」と嘆く若い税理士が増えています。


では、本当に税理士の数は増えているのでしょうか。
さっそく調査したところ税理士の登録者数は下記のとおりでした。

 平成15年 67,370人
 平成17年 69,243人
 平成23年 71,606人
 平成25年 75,601人
 平成28年 76,493人
 平成30年 77,094人(平成30年1月末日現在)

たしかに、この15年間で約1万人も増加しておりました。


しかし、私どもの周りには、毎月のように顧問先を増やしている
活気ある先生方がとても多くいらっしゃいます。

ポイントは簡単です。

何もしなければ顧問先が自然に増えるはずがない。
何かしなければ顧問先は減り続けるに決まっている。

果報を寝て待つのは、やることをやってからの話です。


私どもはニュースレターに特化した会社としては日本一ですが、

「ニュースレターなんかで本当に効果があるの?」

と質問する人には、

「では、他に何か打つ手があるのですか?」

と聞き返してみたいです。


職員が「新規顧客増大キャンペーン」で頑張って増やしてくれるでしょうか?
「ホームページを見ました」と問い合わせフォームからメールが来るでしょうか?

今のままでは、確実に沈むタイタニックに乗っている状態と同じです。


打った手が、考えた戦略が外れたならまだ納得はいきますが、
何もやらずに黙って沈むのを待つのはいかがなものでしょう。

小さなことですが、小さなことの積み重ねが大きくなります。
小さなことをやり続けない限り、大きな利益は発生しません。


登録者数が増えれば増えるほど、強い事務所は一人勝ちできるチャンスです。


チャンス


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