第0055号 ~ヤル気のない職員をその気にさせる方法

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第0055号 ~ヤル気のない職員をその気にさせる方法

(更新日:2009年11月11日)


 「うちの職員は、作業はするけど仕事はしない。ヤル気が感じられない」と

 いうような悩みを抱える先生方は実に多いです。


 すると、次のような策を打ち出したりされます。


   ●新規の顧問先を獲得したら報奨金を出す

   ●生損保の契約手数料の10%を還元する

   ●この際、基本給や○○手当を上げてやる


 どうでしょうか。一度くらいは考えられたことがあるのではないでしょうか。

 そして、すべて上手くいかなかったことだと思います。


 それは、お金だからです。お金で決着がつくのは交通事故等の示談だけです。

 それに営業手当として3万円アップしたところで、翌月からは
 それはもらって当然の“基本給の一部”だと勝手に思い込んでしまいます。
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 効力があるとしても、せいぜい最初の1ヶ月間だけです。

 職員の内なるヤル気は、そんなものでは決して出ません。


 では一体、どうすればいいのでしょうか。

 その答えは簡単で、顧問先に褒めてもらえばOKです。


 その職員が担当する顧問先、巡回監査をする顧問先の社長やその奥様、
 もっと言えば、そこの事務員さんでも構いません。


 「いつも○○さんのおかげで助かるわ」というたった一言でいいから、
 面と向かって言ってあげるだけで確実に担当職員のヤル気はアップします。


 カシオの電卓はお金で買えても、職員のヤル気はそれではアップしません。


 最近、ちょっと元気がない職員を見つけたら、先生がその職員の担当先の
 社長か奥様に「褒めてあげて下さい」と軽く頼んでみてはどうでしょうか。

 そう頼まれて嫌がる顧問先はほとんどいません。
 それどころか、むしろ積極的にやってくれます。


 どんな厄介な職員でも、このような簡単な一言でその気になります。

 相手に誠意を示すにはお金しか手はありませんが、
 相手をその気にさせるためには、心にクサビを打つしか方法はありません。


 顧問先をもっと活用する仕組みを作れば、職員の活性化も容易にできます。



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