第0024号 ~「分子」が同じでも「分母」が異なれば意味はない

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第0024号 ~「分子」が同じでも「分母」が異なれば意味はない

(更新日:2009年05月25日)


三重県桑名市で開業予定の若い税理士から
「東京の○○先生の顧客獲得講座に行ってきました」と笑顔の報告がありました。


しかし、それって本当に使えるのだろうか?
東京のやり方がそのまま三重県で通用するのだろうか?

というのが私の率直な意見でした。

すると「都会でも田舎でもビジネスの基本は同じですよ」と彼。

ならば、例えば「税理士試験の合格率5%と行政書士試験の5%」は同じだろうか。

たしかに5%という数字は同じでも、
受験者のレベルの差が・・・ということは言わずもがなでしょう。

そもそも合格率に意味はありません。


いくらネットを介して全国に顧客を持つことができる時代になったとはいえ、
現実的にはまだまだ税理士業はエリアに頼るところが多いです。

その地域に顧客となる企業がなければまだまだ成り立ちません。


放っておいても旬のタケノコのように次から次へと企業が芽生える
都会の常識・発想・戦術・戦略が、そっくりそのまま一地方に当てはまるとは思えません。


セミナーで学んだことをいかに咀嚼(そしゃく)し、自らに照らし合わせるかが
肝心なのですが、それが難なくできる者は他人が主催するセミナーに
お金を落とす前に自分で考え自分で答えを出しているのではないでしょうか。



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